マツダ3(MAZDA3)セダンのXD Lパッケージ_2WD(AT_1.8) を2019年11月に購入し2年半が過ぎました。
今回は、マツダ3(MAZDA3)セダンを新車で購入するとき、「どのオプションを付けたら良いか?」かなり迷った経験がありましたので、実際に付けて良かったオプションや、付ければ良かったオプション、付けなくても良かったオプション等、オプションの評価について記事を書いていきますね。
マツダ3(MAZDA3)メーカーオプションとは
まずは、マツダ3のメーカーオプションについて説明します。
メーカーオプションとは、オプション装備の中でメーカーの生産工場で取り付けられるもので、車の中核的なシステムなどに関係するものが多いオプションです。
そのため、新車を購入する時に一緒に注文しなければならず、後述するディーラーオプションのように後付けはできません。
私が実際にマツダ3の新車を購入するとき、メーカーオプションだけは後付できないことを知り、かなり悩みました。
マツダ3のメーカーオプションには次のようなものがありますが、これは車のグレードによって選択できるものと出来ないものがあります。
メーカーオプションには、①単体メーカーオプションと、②オプションパッケージがあります。
①単体メーカーオプション
・ボーズサウンドシステム+12スピーカー 77,000円(税込)
・360°セーフティパッケージ(AT用、MT用) 86,880円(税込)
・UVカット・IRカットガラス+CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー 49,500円(税込)
②オプションパッケージ
マツダ3のメーカーオプションの特徴は、複数のオプション装備がセットになったオプションパッケージとなっている点。
基本的な装備は6種類ほどで、その組み合わせによって細かくオプションパッケージが別れています。
一部は単体でも装着できますが、基本は必要な装備の含まれたオプションパッケージを選択。
また、上位モデルには、標準装備となっているものもあります。
オプションパッケージを一部紹介します。
・Boseサウンドシステム+12スピーカー ・360°セーフティパッケージ 163,880円(税込)
・UVカット・IRカットガラス+CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー ・360°セーフティパッケージ(AT車) 136,380円(税込)
・UVカット・IRカットガラス+CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー ・クルージング&トラフィック・サポート(CTS) 104,500円(税込)
・UVカット・IRカットガラス+CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー ・Boseサウンドシステム+12スピーカー 126,500円(税込)
・UVカット・IRカットガラス+CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー ・360°セーフティパッケージ ・Boseサウンドシステム+12スピーカー 213,380円(税込)
マツダ3(MAZDA3)ディーラーオプションとは
マツダ3にはメーカーオプションの他にディーラーオプション(後付けオプション)があり、こちらはマツダのディーラーで取り付けられるものです。
ドレスアップパーツなどのカスタマイズパーツが多いのですが、新車のオーダー後でも取り付けが可能。
マツダ3のディーラーオプションには何十種類もの装備があります。
例えば、リアスポイラー(上図)、タイヤ、ホイール、フロアマット等、複数あります。
詳しくは、ディーラーの公式ページを参考にしてください。
そんなマツダ3人気ディーラーオプションは次のようなものがあります。
エクステリア 編
・アクリルバイザー 28,820円(税込)
・リアバンパープロテクションフィルム16,308円(税込)
インテリア 編
・MAZDAフロアマット(オールウェザー) 20,304円(税込)
・ワイヤレスチャージャー 29,040円(税込)
ドライビングサポート 編
・赤外線カットフィルム(スモーク) 47,410円(税込)
・ブルーミラー(撥水) 22,440円(税込)
マツダ3(MAZDA3)セダンがかっこいい理由!付けて良かったオプション7選&評価
マツダ3はオプションパッケージ形式になっていますが、その各オプション装備の中から、実際に付けて良かったオプション7つと評価について紹介していきます。
①マツダ3(MAZDA3)純正のカーナビ
ディーラーオプションで絶対必要なものの1つにカーナビがありますが、おすすめはやはりマツダ純正「ナビゲーション用SDカードアドバンス」53,899円(税込)。
ナビゲーション用SDカードアドバンスは、マツダのサポートが採用されたナビゲーションシステムで多くの方が選びます。
他社のナビを付けることもできますが、前方のディスプレイ(マルチインフォメーションディスプレイ)以外に、ナビ専用のディスプレイを別に設置する必要があるります。
フロント部分がすっきりとおさまる純正のナビがおすすめ!
ナビを使う時は、スマートフォンに専用アプリを入れて、目的地を送信すると簡単に設定できます。
マツダのナビゲーションシステムは、1年に一度、自宅のパソコンでデータを更新します。
車内の運転席と助手席の間にあるコンソールボックス内に設置されたSDカードを取り出し、パソコンにアプリをインストールして更新します。
SDカードのデータ更新に、1時間以上の時間がかかります。
更新は、パソコンを使わない時間帯にすると良いでしょう。
データの更新は3年間は無償で、それ以降は有料のサービスとなります。
②360°セーフティパッケージ
マツダ3(MAZDA3)がかっこいい理由として、SRSエアバックシステムやスマート・ブレーキ・サポート、AT誤発進抑制制御など、多数の安全装備が全グレードにほぼパーフェクトに装備しており、他メーカーのようにグレードによって差を付けていないのがマツダ3(MAZDA3)のかっこいい(素晴らしい)ところ。
その上で、是非付けたいオプションは、360°セーフティパッケージ(360°ビューモニターとドライバー・モニター)は是非おすすめのオプションです。価格は、86,880円(税込)。
・360°ビューモニター
360°ビューモニターは、見えない部分の危険察知をサポートする機能で、車両の前後左右にある4つのカメラを活用し、センターディスプレーの表示や各種警報音で低速走行や駐車時に車両の周辺の確認を支援するシステム。
この装備ではカメラで撮影した映像をディスプレイに映し出すのですが、その映像はあたかも車を真上から見たような形に合成(左図)されており、直感的に周囲の状況を確認できます!
スーパーの駐車場で、人が思わぬ方向から接近してきたりすることがありましたが、モニターでしっかりと確認ができました。
この装備はとても便利で、これがあると駐車時に車体をぶつけたり、こすったりすることが相当回避できて安心です。
・ドライバー・モニタリング
ドライバー・モニタリングとは、ドライバーの眠気・わき見を検知する機能のこと。
ドライバーの疲労や眠気を検知し、休息を促すシステムです。
約5km/h以上で走行しているときに、ドライバーモニタリングカメラで顔の各部位の特徴点の変化を検出し、ドライバーの疲労や眠気を推定し、前方のディスプレイ(マルチインフォメーションディスプレイ)への表示と警告音で休息を促してくれます。
私も長距離ドライブで疲労と睡魔が襲って来た時、何度か警告音で自分の状態を知ることができたので、付けてよかったと思います。
③ボディコーティングMGシリーズ
私のマツダ3の車体の色が黒色(ジェットブラックマイカ)で汚れが目立ちやすく、洗車の手間を考えるとコーティングは必須のオプションだと思いました。
特に、ボディコーティングMGシリーズは、新車購入時に1・3・5年間無料で保証してくれるディーラーオプションなので、長い目で見ればリーズナブルだと思います。
ボディコーティングは、洗車時に誤って付けてしまう洗車キズや、高速道路の走行時に小石がはねてあたったときの小キズをある程度防いでくれることもあり、もし車を良い状態に保ちたいなら是非、新車購入時に施工することをおすすめします。
実際走行時に、枝を踏んで跳ね上がって、リアバンパー付近に傷が付きました。
ボディコーティングをしていたお陰で、磨くだけで傷がなくなりました。
私は新車購入時、1年間保証のMG-1にしました。それは、1年以内に都外に引っ越すことが決まっていて、マツダの店舗を変更することが最初からわかっていたからです。
都外に引越後、その後、大手のカー用品店で5年間のダイヤモンドボディコーティング(代金43,780円)をすることになりました。
ところが、カー用品店のボディコーティングは、マツダのサービスとは違って、コーティング皮膜を再施工する場合は有料でした。
コーティング被膜上の撥水機能を回復させるライトは、4,400円。コーティング被膜の修復となると11,000円かかることが後からわかりました。
ガレージでの保管と手洗い洗車をしているため1年目は、ライトで済みましたが、2年目は、コーティング被膜の修復もしなければならないかもしれません。
できることなら最初からMG-5にしておけば良かったと思いました。
MG-5 期間5年間 無料で再施工 66,420円(税込)
MG-3 期間3年間 無料で再施工 55,620円(税込)
MG-1 期間1年間 無料で再施工 44,820円(税込)
(新車時施工価格)
④パックdeメンテ
パックdeメンテは、ディーラーオプションの一つで、マツダのプロによる点検と消耗品交換をセットにしたメンテナンスパッケージのこと。
例えば、新車購入の際、30ヶ月コースというのがあります。
パックdeメンテ(30ヶ月コース)の内容
・新車1ヶ月点検
・新車6ヶ月点検
・12ヶ月点検
・マツダセイフティチェック
・12ヶ月点検
・マツダセイフティチェック
・エンジンオイル交換(6ヶ月毎、計5回)
・オイルフィルター交換(1年毎、計2回)
・12ヶ月点検(1年毎、計2回)
・その他、期間中の割引あり
法定で定められている点検整備が安くて安心。
私の場合、冬タイヤと夏タイヤの交換を年に2回する必要があるため、点検の時に合わせてお願いすると無料で交換をしてもらえます。近くの大手カー用品店で交換すると33,00円(税込)かかるのでこれは大変便利でお得です。
ちなみに、オイル交換は、5,000km毎か、6ヶ月に1回した方が良いと言われています。マツダ3(ディーゼルエンジン)の場合、ディーゼルエンジン専用の純正オイルを使うことをおすすめします。
ディーラー以外で点検やオイル交換もできますが、何か不具合があったときは、ディーラーの責任においてしっかりと面倒を見てくれることを考えると、総合的にみて私はディーラーに整備等をお願いしています。
🚗愛車マツダ3をディーラ車検費用についてまとめた記事はコチラ
マツダMAZDA3セダン(ディーゼル)車検費用はディーラーでいくら?その内訳
⑤Boseサラウンドシステム(12スピーカー)
マツダ3は、遮音性が極めて高い上に、マツダ3の標準装備のオーディオ(8スピーカー)は、高性能で今まで乗ったクルマとはダントツに違う良い音響空間が楽しめます。
低音も十分迫力があります。
マツダ3を試乗した際、メーカーオプションのBoseサラウンドシステム(12スピーカー)と標準装備のオーディオ(8スピーカー)の音響を、スマートフォンを使って比べてみました。
スマートフォンで再生した曲は、テイラー・スウィフトのデリケート。
Boseのサラウンドシステム(12スピーカー)の方が、ウーハーの響きも格段によく、家に設置してあるSonyのサラウンドシステム以上に、音響効果が良くてびっくりしました。
家族と相談して、少し価格は上がりましたが、Boseのサラウンドシステム(12スピーカーを付けることにしました。価格は、77,000円(税込)。
ドライブで、音楽も楽しみたい方は、是非このシステムをおすすめします。
テイラー・スウィフトのデリケートの動画
⑥ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ
3種類の装備がセットになっているオプションですが、比較的上級グレードの車に装備できます。例えば、XD L Packageには標準装備ですが、XD PROACTIVEはメーカーオプションです。
・運転席10WAYパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能
ドアミラー角度・シートの位置のメモリー設定が可能。我が家の場合、私と妻がマツダ3を運転するので、二人のシートの位置やサイドミラーの位置を一度記憶させることで、専用ボタン(1と2)1つで自分の好みのシートポジションに自動で変更できるので大変便利です。
・運転席・助手席シートヒーター
冬場や冷え込んだ時にとっても快適なヒーター系の装備で、運転席と助手席のお尻と背中に接触する部分がヒーターで暖かくなります。
・ステアリングヒーター
冬場にハンドルがすぐに温かくなるので是非付けたいオプションです。
⑦CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー
CD/DVDプレーヤーで、これは車のオーディオの基本となる装備です。マツダ3には標準でディスプレイが装着されているのですが、そこで活用できるCDおよびDVDが再生できる機能となります。
地上デジタルTVチューナーで、こちらもオーディオ関係の装備です。テレビチューナー及びテレビアンテナを装着することで標準装備のディスプレイに映し出し、車内でテレビを楽しめます。
この装備は最近の車の装備には装着されることの多いもので、マツダ3のメーカーオプションパッケージとしてもこのオプションを含んでいるものがほとんどです。
純正品ではなく社外品で問題ないオプション5選
以下の5つのディーラーオプションは、実際必要なものですが、純正品ではなく社外品でももっとコスパの良いものがつけられると思いました。
①リアバンパープロテクションフィルム 16,308円(税込)
②デンソーテンのドライブレコーダー43,200円(税込)
ディーラーおすすめのドライブレコーダーは、録画が前方のみだったため、社外品にしました。大手カー用品店で、前後録画機能搭載のものを付け、37,744円(税込)でした。
③ETC2.0はパナソニック(HE1E)光ビーコン付64,680円(税込)
価格が高い上にセットアップ代5,400円と言われたので、大手カー用品店で、15,000円(税込)で付けました。
④セイフティーレーダー
もともとマツダのオプションにはないものなので、ミラータイプ(GPS付き)レーダー探知機「Cellatar」を大手カー用品店で、38,000円(税込)で付けてもらいました。
無線LANでデータ更新できるタイプで、ディスプレイの設置場所もルームミラーに取り付けられるので、すっきりとして良かったです。
⑤フロアマット
純正フロアマットには、上品でラグジュアリー感があるMAZDAフロアマット(プレミアム)49,464円(税込)や、毛足の短いMAZDAフロアマット(スポーツ)33,264円(税込)、オールウェザーマット20,304円(税込)の3種類があり、また、トランクの中に敷くマット、ラゲッジルームトレイ18,144円(税込)のオプションが用意されています。
ディーラーのフロアマットは、価格がやや高めなので、私はヤフーショッピングで、マツダ3専用のオールウェザーマット6枚(ラゲッジルームトレイを含む)を15,000円で買いました。
私の場合、都心のような駐車場がアスファルトだけではなく、砂利や土の上に駐車することが多い地域に生活しているので、マットが雨や土ホコリ、枯れ葉で汚れやすく、頻繁にマットの掃除が必要でした。
そのため、毛足の長いフロアマットよりも、水洗いと乾燥が簡単にできる表面がツルツルな素材のマット(オールウェザーマット)を選びました。
ネットで購入したマットは、純正と同様サイズもピッタリと合い、メンテナンスも簡単で満足しています。
付ければ良かったオプション
ワイヤレスチャージャー
2年間マツダ3に乗ってみて、ロングドライブの時にはワイヤレスチャージャー 29,040円(税込)を装備しておけば便利だったなと思いました。
ワイヤレスチャージャーは車内のコンソールボックス内に携帯電話やスマホの充電機能を付与するものです。
このディーラーオプション(後付可能なオプション)はコンソールボックス内に携帯電話やスマホを置いておけばそのまま充電ができるすぐれものです。
いちいちケーブルを繋がなくてよいのが良い点で、ドライバーだけでなく同乗者も活用できる便利な装備としておすすめです。
付けなくても問題ないオプション
いろいろなオプションをあれもこれも付けていくと、あっという間に予算オーバーになっていくので、あえて付けなかったオプションを紹介します。
①UVカット・IRカットガラス
UVカット・IRカットガラスは、メーカーオプションで、フロントガラスにIRカット機能、フロントドアガラスにはUV(紫外線)およびIR(赤外線)のカット機能があり、運転席や助手席の乗員を保護することが出来ます。
サンバイザーやサングラスで対応できるので、特に不便さを感じていません。
②赤外線カットフィルム(スモーク)4,6548円(税込)
このフィルムはいわゆるスモークフィルムというもので、後席のサイドウインドウ及びリアウインドウの窓ガラスに貼り付けるディーラーオプションです。
マツダ3はメーカーオプションにUV(紫外線)およびIR(赤外線)カット のガラスを装着できるのですが、この赤外線カットフィルムはその効果をさらに高めることのできる装備です。
法規上スモークフィルムはフロントウインドウや前席のサイドウインドウには貼り付けできないので、このディーラーオプションが装着されるのは後席のサイドウインドウ及びリアウインドウとなります。
このフィルムを貼り付けることで赤外線カットの効果が高まり、乗員の保護になると共に車内の温度上昇を緩やかにする効果が高まります。
マツダもIRカットガラスとフィルムの併用で効果が高まることを公式に発表しています。
ただ、このオプションは付けなくても「ダークティンテッドガラス」がリアドアとリアウインドーに標準装備してあるので、私はあえてつけませんでした。
外から車内部は、多少見えますが、それでも目隠しと赤外線カットの効果はあると思います。このオプションは、個人の好みに合わせてつければ良いかなと思います。
付けなくても良かったオプション
①マッドフラップ(フロント・リア)
・(フロント)11,232円(税込)
・(リア)12,960円(税込)
私が住んでいるところは、冬季に雪が多少降る地域なので、雪の降った次の日は、雪解けの水で路面が濡れていて、車体への泥跳ねが結構あります。
ボディーが黒いため汚れが一層目立ちます。
そこで、マッドフラップを1年後に付けてみました。
デザイン性を優先しているためか、マッドフラップの大きさが十分ではなく、ほとんど泥跳ねを防ぐ効果はありませんでした。
今となっては費用をかけて付けたことを後悔しています。
オプションを付けるより、汚れたら洗車をすることをおすすめします。
私は、付けない方がよいオプションの一つだと思います。
②リモコンエンジンスターター (66,096円)
離れた場所からエンジン始動を可能にし、夏でも冬でも出発前に車内の温度を快適に保つことができると説明書に書いてあり、通信距離は600m程度。
この機能は、エアコンを予め設定した状態で、車のエンジンを止め、次に乗る時、使える機能です。
私の場合、冬の寒さが厳しいので、この機能に期待し、オプションを付けました。
ところが、冬のヒーターの熱風は、エンジンの予熱を利用するものなので、エンジンが暖まるまでに時間がかかり中々車内が暖まりません。
さらに、ガレージに駐車しているため、排気ガスが充満しないように、シャッターを開けて、車のエンジンを始動する必要がありました。
換気扇がないガレージのため、シャッターを開けた状態であっても排気ガスが車内に入り込む恐れがあるので、自宅ではあまり使えない機能であることがわかりました。
寒さ対策に一番即効性があり快適なのは、ステアリングヒーターとシートヒーター(運転席と助手席のみ)ですが、リモコンエンジンスターターとは連動していないので、遠隔操作でステアリングヒーターとシートヒーターに電源を入れることはできませんでした。
結局、冬場は一度ガレージから車を外に出した後、エンジンをかけたたままの状態で、ステアリングヒーターとシートヒーターのスイッチを入れて、寒さをしのいでいます。
ステアリングヒーターとシートヒーターは、真冬でも短時間(7分以内)で暖かくなるので、ひざ掛けを一枚併用しています。
ステアリングヒーターとシートヒーターを一度使うと、手放せないオプションです。
日本の夏場は猛暑になることがあるので、リモコンエンジンスターターを活用して遠隔操作で車内のエアコンをかけることはできます。
しかし、強い日差しがあたる環境下では、車内の温度が異常に高くなるので、中々涼しくなりません。
そこで、リモコンエンジンスターターを使う以前に、駐車する場所を工夫しています。
例えば、屋根付きの立体駐車場や、屋外では建物の影や木陰に駐車し、日が当たる場合は車のフロントガラスの前に、100円ショップで購入した日除け用のサンシェードを設置し、いざ乗るときに、4ドアを全開して、風を通しながらカークーラーを効かすように工夫しています。
駐車状況によっては、7万円弱するリモコンエンジンスターターの投資効果はあまり期待できないなオプションだと思いました。
マツダ3(MAZDA3)セダンがかっこいい理由!付けて良かったオプション&評価【まとめ】
マツダ3(MAZDA3)セダンを購入し、実際に付けて良かったオプションは以下7選。
①マツダ3(MAZDA3)純正のカーナビ
②360°セーフティパッケージ
③ボデイーコーティングMGシリーズ
④パックdeメンテ
⑤Boseサラウンドシステム(12スピーカー)
⑥ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ
⑦CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー
付けて良かったオプションの中でも社外品で十分なオプションは、以下5選。
①リアバンパープロテクションフィルム
②ドライブレコーダー
③ETC2.0
④セイフティーレーダー
⑤フロアマット
付ければ良かったオプションには、ワイヤレスチャージャー。
その他、付けなくても問題ないオプションや付けなくても良かったオプションも紹介しました。好みもあるので、個人で判断すると良いかなと思います。
いかがでしたでしょうか。
また、インテリアについても記事を書いていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
マツダ3(MAZDA3)セダンがかっこいいと思う理由として、360°ビューモニターが優れたオプションであることを記事に書きました。よかったらこちらもどうぞ。
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