迷惑駐車の対策と最強のグッズはこれだ!観光地で特にお悩みの方必見

ドライブ準備

さあこれから車をガレージからだそうとシャッターを開けるとそこには、放置された迷惑駐車が…

「どこの誰が停めたか分からないので、本当に困った。」

「いつも同じナンバーの車が無断駐車していて頭にくる!」

「店の敷地に勝手に駐車するのは営業妨害じゃない?」

「迷惑駐車への有効な対策はないの?」

駐車する方は、ほんの少しの間だけ、停めさせてよねと軽い気持ちでも、明らかに無断駐車は違法行為です。

特に、シーズン中の観光地にお店やお住まいのある方度重なる迷惑駐車にお悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回は、違法駐車や無断駐車で困った経験がある方のために、迷惑駐車を防止するための対策とグッズを紹介していきますね。

迷惑駐車には「無断駐車」と「違法駐車」がある

そもそも皆さんが困っている迷惑駐車にも、「無断駐車」「違法駐車」があります。

この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

①無断駐車

無断駐車とは、公道、または、公有地、または、私有地に、その土地の所有者または管理者の同意なしに、または、その土地に建造されている建造物の所有者または管理者の同意なしに、駐車すること、または、駐車状態を継続すること

例えば、飲食店の私有地(駐車場)であっても、お店の方の同意なしに、勝手に敷地内に駐車をして、隣のお店に、買い物にいくなどは、無断駐車です。

②違法駐車

違法駐車とは駐車禁止場所に車を放置している(ドライバーが運転できない)状態のこと。

例え数分であったとしても違法駐車にあたります。しっかりと駐車場に車を停めなくてはなりません。

駐車禁止場所とは、駐車禁止標識や表示のある場所駐車場や車庫などの自動車専用の出入り口から3mいないの場所など様々です。

したがって、自宅の車庫の真ん前に放置してある車は、明らかに違法駐車です。

詳しくは、道路交通法で確認してください。

以降の記事では、違法駐車や無断駐車の言葉を迷惑駐車に統一して解説していきますね。

迷惑駐車をさせない5つのポイント

実は、迷惑駐車をさせないためには、「当たり前のことをきちんとやる事」が大切なポイントです。

観光地では、県外ナンバーの車がお土産や観光スポットに立ち寄るために、短い時間なら迷惑がかからないだろうと安易な心理が働きやすいようです。

まず、迷惑駐車をさせないように、『管理者の目が行き届いている』と感じさせる事が重要!

例えば、次のような準備を怠らないことです。

①契約者のナンバーを掲示する。

②駐車場に「無断駐車禁止」の看板を掲示する。

③駐車区画外のスペースにカラーコーンを設置する。

④劣化した看板や備品はすみやかに取り替える。

⑤落書きやゴミくずなどはすぐに拾い、清掃を徹底する。

迷惑駐車をされてしまった時の対処方法

迷惑な駐車をさせないために、しっかりと管理していることをアピールすることがポイントですが、それでも違法駐車や無断駐車などの迷惑駐車が続く場合の対処方法をお伝えします。

①車両を撮影し、警察に通報、警告文を貼付ける。

②集合住宅などの場合、入居者様へ向けて注意文を投函する。

③所有者を特定し直接注意喚起を行う。

 

ケース別対処法

①公道での迷惑駐車

迷惑駐車の車両の所有者を調べる

迷惑駐車をしている車両の所有者が誰なのかを調べる方法があります。

陸運局に行き所定の手続きを行う事で車のナンバーから照会をする事ができます。

以前(平成19年11月以前)は誰でも取得できたのですが、現在は具体的な「請求理由」や「自動車登録番号」、「車台番号」等が必要です。

「車台番号」については、通常ボンネットの中に打刻されているので、外からでは確認のしようがありません。

この迷惑駐車が公道で、しかも駐車違反にあたる場所であれば、警察に対応してもらうこともできます。電話で通報する際、匿名でも構いません。

「○○番地に住む△△(氏名)ですが、家の前に違法駐車されています。」と通報者が特定されるような言い方で警察署に伝えてしまうと、駐車していたドライバーから逆恨みされる可能性があります。

あくまでも地域住民の一人として、困っていることを警察署に伝えるほうが無難です。

②私道での迷惑駐車

私有地の場合、警察は民事不介入のため手出しができないのです。
そこで、私有地への放置駐車の場合には「自動車登録番号申立書」と言う救済措置があります。

「自動車登録番号申立書」を提出

別途申立書(私有地放置車両関係位置図)に、下記のような情報を伝えることで請求が可能となります。

自動車登録番号申立書(私有地放置車両関係位置図)

  ・放置場所
  ・放置日数(放置期間)
  ・放置車両ある場所の図 (地図、写真の添付)

これらの情報を添えて申請することで車の所有者や使用者が判明しますので、自動車の撤去を求める文書を送付する等の対応をすることができます。

【放置されている自転車も軽車両で迷惑駐車となります。】

私有地の場合は、中々警察は民事不介入のため手出しができないので、別の方法もお伝えします。

ちなみに迷惑駐車に対して、憤りを感じて何か危害を加えてしまうと器物損壊罪となり、逆に罰せられてしまいます。
車両に傷をつけるのはもちろん、スプレー塗料をかけたり、動物の糞を付けたりすることも器物損壊罪にあたります。

しかし判例で、味噌を塗ることは、食品であり洗い流せるので器物損壊罪にはあたらないと判断されたケースがあるようです。

そこで違法行為をしなくても効果的に迷惑駐車を撃退するグッズがあるのでご紹介しますね。

効果抜群!迷惑駐車対策グッズ「駐車違反警告ステッカー」

皆さんは、「駐車違反警告ステッカー」というものをご存知ですか。

これはすごいです!

目からウロコの無断駐車、迷惑駐車対策撃退グッズなんです。

この駐車違反警告ステッカー、本物の駐車違反ステッカーとそっくりの作りなので、車に戻ってきて見つけた瞬間めちゃくちゃドキっとします。

シールタイプなので、裏の紙を剥がすだけで簡単にガラスなどへ貼れるタイプ。
本物の駐車違反切符と見間違うそっくりな形状・サイズ・デザインで警告効果は絶大!
「車種・車両ナンバーを記録した、カメラで証拠写真も撮影済み」という内容の警告文が書かれているので超リアルなステッカーです。

より信憑性や深刻度を伝えるために、実際に車両ナンバーや日時を手書きできる記入欄つきで、ボールペンやマジックで車のナンバーなどを記入すれやれば、効果は抜群!

実はこの商品、Yahoo!ショッピングで売れ筋ランキング1位の人気商品なんです。
本物の駐車違反切符にそっくりな駐車違反警告ステッカー!

自宅周辺の迷惑駐車や、無断で私有地や店舗に違法駐車をされてお困りの方、また、コンビニやラーメン屋などの店舗・企業からも大人気!

剥がせるシールタイプなので、のりやテープなしで手軽にガラスなどへ貼れて、本物そっくりなので警告効果バツグン。

迷惑駐車の撃退には最適グッズです。

実は、ブログ管理人も実証実験済みです。

本物そっくりのステッカーなので、愛車に貼られた運転手のあの唖然とした顔は今でも忘れられません。

駐車違反警告ステッカーのメリット

剥がせるシールタイプなので、のりやテープなしで手軽にガラスなどへ貼れます。
本物の駐車違反切符にそっくりな形状・サイズ・デザインで警告効果は抜群!

「車種・車両ナンバーを記録した、カメラで証拠写真も撮影済み」という内容の警告文なので、貼られた車の持ち主は、二度と止めることは無いでしょう。

より信憑性や深刻度を伝えるために、実際に「車両ナンバーや日時を手書きできる記入欄」もあるのでかなりリアルなステッカーです。
ボールペンやマジックで車のナンバーなどを記入しておくと、より効果が高まります。

その他、標章No.や偽バーコード入りなど、細かいデザインをしてあるため、本格的な警告であることを演出してくれます。

さらに、「警察からの罰金や、私有地の場合は駐車代金や損害賠償請求」があることを示唆する脅しの文章も入っていて、違法駐車してしまった運転手への心理的衝撃は相当なものです。

駐車違反警告ステッカー使用上の注意

使用する場合は以下のことに注意する必要もあります。
・商品に法的効力はありません。
・商品使用における違反車両の持ち主等とのいかなるトラブルも、製造元・販売元は一切の責任を負えません。


また、フロントガラスなどに貼って剥がせる弱粘着のシールタイプですが、万が一、剥がす際にあとが残ったり塗装やコーティングが剥がれるなどの事象が発生した場合もあるので、貼る時は貼る場所や状態をよく見て貼ることをおすすめします。

個人宅、アパート・マンション、企業・店舗、自治区・町内会、イベント会社、観光地で、迷惑駐車・無断駐車にお悩みの方にオススメグッズです。

迷惑駐車の対策と最強のグッズはこれだ!観光地でお悩みの方必見【まとめ】

今回は「迷惑駐車対策」について書かせていただきました。

①管理者がきちんと管理をしている事をアピールする。
②無断駐車をされた場合はすぐに対応し次回起こらないように周知する。

それでも迷惑駐車をされてしまった時の対処方法は次の3つ。

①車両を撮影し、警察に通報、警告文を貼付ける。

②集合住宅などの場合、入居者様へ向けて注意文を投函する。

③所有者を特定し直接注意喚起を行う。

そして、最終手段として悪質な迷惑駐車には「駐車違反警告ステッカー」を使ってみるのも良いかもしれません。

最後に、本当に迷惑駐車を根絶していくためには、まず、私達自身が交通ルールやマナーを守り、迷惑駐車をしないように心がけたいものですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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