2021年11月16日(火)21:00~22:54に、日本テレビで放映されたバラエティー番組【一攫千金!宝の山】で旧車のことが放映されました。
ボロボロの旧車をピカピカに直してオークションに出品し、ゲストも驚く高値で落札されました。
いったいいくらで売れたのか?見逃してしまった人もいるかも知れないのでお伝えしますね。
さらに、2022年5月30日(月)21:00~22:54に、第2弾として2台の旧車をオークションにかけたことが放映されましたので、早速記事にしてみました。
【一攫千金!宝の山】とは宝の山発見バラエティー番組(日テレ)
「全国に埋もれているお宝を見過ごす手はありません」と加藤浩次さん率いる人気タレントたちが「加藤浩次商事」として、宝の山を探しに全国各地にロケにいく宝の山発見バラエティー番組。
放送日は2021年11月16日(火)21:00~22:54に、日本テレビ(第1弾)で放映された内容を紹介します。
また、放送日が2022年5月30日(月)の第2弾の内容も追加しました。
この番組は、人が見向きもしなかった物の価値を引き出して宝の山にする番組で、人気タレントの軽快なやりとりと、目からうろこが落ちるような内容で私は大好きです。
番組の中で、旧車を修理してオークションで売る内容に絞ってお伝えしますね。
また、第1弾、第2弾、第3弾の番組の内容(一部)で、旧車以外にもグルメ編・ジュエリー編・絶景カフェ編等についても簡単にまとめましたので、興味のある方はこちらもどうぞ!
【一攫千金!宝の山】次回放送はいつ?どんな内容2023/5/30日テレ第4弾
倉庫で放置されていた旧車は希少性の高い物ばかり!
社長は旧車マニアだったが、車の置き場が無くなってきたために今回は特別に売却してくれることになった。
番組の舞台となった塚野自動車株式会社は、倉庫に、約50台以上の旧車が並んでおり、買った当時のまま保管してあります。会社自身は、自動車の修理を行っている会社。
旧車は、長期間そのままの状態にしてあるので、エンジンはかからないし、シートが破れた車もある。ただし、紫外線や雨風等の影響を受けず、外装は抜群に良い状態で保管。
加藤さんたちが訪ねたこの塚野自動車の敷地には、71年式のトヨタ・4代目クラウン(クジラクラウン)や15年前のスカイライン GT-RのR32型といった希少な旧車が勢揃い!
近年日本の旧車は、外国人にも人気があり、スカイラインGT-RのR32型なら1000万円することもあり、まさにお宝の山!
他にも1984年式のホンダ シティ・カブリオレや1983年式シティ ・ターボ2もあり大変懐かしく思いました。
シティ ・ターボ2のラゲッジルームには、モトコンポ(小型バイク)が付いて、当時120万円で購入したそうです。
1983年式のスズキ・マイティボーイは、8万円で販売してくれると聞いて、3人がびっくり!
番組では、テンポよく旧車のお宝が次々と登場。
「塚野自動車株式会社」の情報
番組の舞台となった塚野自動車株式会社がどこにあるのかネットで調べてみましたので以下に掲載しますね。
所在地 :〒950‐0814 新潟県新潟市東区逢谷内6-11-20
電話番号:025-273-8011
代表者 :塚野 弘達(ツカノ ヒロタツ)氏
番組では、新潟県三条市にあると紹介されていましたが、会社の所在地は新潟市内のようです。
社長さんの名刺には、北陸信越運輸局指定工場【塚野自動車株式会社】代表取締役・塚野弘達と書かれていました。
この方は旧車コレクターで、旧車を集めるのが大好きで、ただ倉庫に置いていたただけなのに、集めた車が膨大な数に増えてしまったので、今回売ってくれることになったそうです。
その貴重な車はなんと50台以上で、乗っていた当時のまま倉庫にしまっただけなので、今はエンジンはかからない状態。
しかし、保管されている車は、直射日光の当たらないガレージで空調管理をしていただけに、とってもきれいな状態で希少価値の高い車ばかりでした。
加藤&ヒロミさんはマツダ車サバンナのスポーツワゴンを400万円で購入しオークションへ出品
ヒロミさんの目に留まったのは、71年式のマツダ・サバンナのスポーツワゴンRE12。
「マツダでさえ持っていない可能性がある」とサバンナスポーツワゴンを絶賛し、海外のマニアに見つかれば化けるかもしれないと加藤・ヒロミの2人が整備費込みの400万円を折半して自腹で購入しました。
この車は、わずか5年で生産中止となった希少な一台で、全てが50年前のオリジナルで、内装にもヒビ割れがない極上品。
当時70万円で購入されたものを、修理代込みで400万円で加藤さんとヒロミさんは共同で購入することになりました。
そして修理後、オークションへ出品することにしました。
フワちゃんもマイティボーイを30万円で購入しオークションへ出品
3人が倉庫を散策していると、1983年に発売されたスズキのマイティボーイを発見。
当時の価格は約45万円で、若者のニーズに応えたというこの車は、ボンネット型の軽自動車。
このタイプは世界的にも珍しい車なのに、値段がなんと8万円!
フワちゃんは、修理費を含め30万円で自腹で購入することになり、塗装する色を指定できることが分かり、女性にも興味もを持ってもらえるよう、元来の青色から「緑がかったミントっぽいモスグリーンみたいな色」という希望を出した。
そして、購入から20日後、購入した車の修理が完了し納車されました。
2台の旧車をオークションに出品!その結果は?
番組冒頭では、岐阜県の納屋で40年放置されたボロボロのフェラーリ・デイトナが、オークションで2億3千万円で売れたというエピソードが紹介されました。
果たして2台の車はいくらで売れたのかが注目されました。
オークションはフワちゃんのマイティボーイが4円、加藤とヒロミさんのサバンナスポーツワゴンは200万円からスタートとなった。
いよいよオークションの結果を発表。
入札額は、マイティボーイが順調に伸びていく中、サバンナの方は中々伸びませんでした。
そして最終日、マイティボーイは70万1000円で落札され40万1000円の利益が決定。
問題のサバンナスポーツワゴンは最終日に入札が殺到。凄まじいデッドヒートの末、563万5300円で落札され163万5300円の利益を得ることができました。
【一攫千金!宝の山】第2弾で、加藤&ヒロミさんは旧車ローレル(200万円)とシティーターボ(90万円)を購入しオークションへ出品
日本テレビ系 2022年5月30日(月)21:00~22:54に放映された【一攫千金!宝の山】第2段で、旧車を修理して買い取り、オークションに出品しました。
オークションに出品された旧車は、日産ローレル(4ドア)とホンダシティーターボ(モトコンポ付き)の2台で、同時に出品し2円からスタートすることになりました。
いよいよオークションに出品後入札額は、前回を凌ぐ速さで伸びていきました。
そして最終日、シティーターボ(元値90万円)は、1,002,000円で、ローレル(元値200万円)は2,703,000円で落札されました。
よって、シティーターボは、102,000円の利益、ローレル703,000円の利益となりました。
ちなみに、今回の出品は塚野社長と加藤浩次商事の共同出品で、利益の70%が塚野社長へ、また、30%が加藤浩次商事に入る契約となっていました。
【一攫千金!宝の山】旧車を買い取りオークションへ!いくら?まとめ
旧車を買い取り・修理して、オークションに出品した結果
マイティボーイは70万1000円で落札(40万1000円の利益)。
サバンナスポーツワゴンは563万5300円で落札(163万5300円の利益)。
シティーターボ(コンボ付き)は、100万2000円で落札(10万2000円の利益)。
ローレルは270万3000円で落札(70万3000円の利益)。
いかがでしたでしょうか。
日本の旧車は、古き良き時代の雰囲気を醸し出してくれるもの。
この番組を見て、オークションに出さなくても自分で修理して、乗ってみるのもいいのかなと思いました。
また、この記事を読んで、昭和時代の旧車が懐かしく思えた方、また、車のプラモデルに興味のある方は、【絶版プラモコレクション】をご紹介します。コチラから↓
🚗【一攫千金!宝の山】旧車買い取りオークションへ!いくら?2022年11月22日放送第3弾についてもまとめてみましたので、よかったらどうぞ!
【一攫千金!宝の山】旧車買い取りオークションへ!いくら?放送日2022/11/22日テレ放送第3弾
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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