2022年11月22日(火)21:00~22:54に、遂に日本テレビのバラエティー番組【一攫千金!宝の山】第3弾が放映されました。
「全国に埋もれているお宝を見逃さない手はありません」と加藤浩次さん率いる人気タレントさん達が「加藤浩次商事」として、宝の山を探しに全国各地にロケにいく人気バラエティー番組。
第1弾 2021年11月16日(火)21:00~22:54
第2弾 2022年 5月30日(月)21:00~22:54
第3弾 2022年11月22日(火)21:00~22:54
11月22日の放送で第3弾となります。
今回は【一攫千金!宝の山】旧車買い取りオークションへ出品第3弾についてまとめてみました。
この番組を見るのが初めての方向けに、第1弾、第2弾の旧車に関する情報についても簡単にご紹介します。
🚗アメリカの25年ルールが解禁し、今後値上がる可能性のある旧車国産車についてもまとめていますので良かったらこちらもどうぞ!
旧車編【第1弾】
掘り出し物の旧車を求め、加藤さん達が訪ねたのは、新潟県新潟市にある塚野自動車。
敷地内には、71年式のトヨタ・クラウンやスカイライン GT-RのR32型といった希少な旧車が所狭しと置いてあります。
日本では現在国産の旧車が高騰していることもあり、価格はうなぎ登りの状態。
塚野自動車の社長さんは、旧車を集めるのが趣味でしたが、置き場が無くなってきたために今回特別に「加藤浩次商事」に売却してくれることになったそうです。
掘り出し物の旧車を求めて、加藤さんやヒロミさん、そして、フワちゃんも参戦。
加藤さんとヒロミさんが71年式のマツダ・サバンナのスポーツワゴンRE12を400万円で購入しオークションへ出品
このマツダ・サバンナのスポーツワゴンRE12は、「マツダでさえ持っていない可能性がある」と考え、海外のマニアに見つかれば化けるかもしれないと2人が整備費込みの400万円を折半して自腹で購入。
オークションへ出品した。
サバンナスポーツワゴンは最終日に入札が殺到!凄まじいデッドヒートの末、563万5300円で落札され163万5300円の利益を得ることができました。
フワちゃんはマイティボーイを30万円で購入しオークションへ出品
スズキ・マイティボーイは、ボンネット型の軽自動車で世界的にも珍しいタイプの旧車。
車体価格が8万円で、修理費を含めて30万円で購入し、オークションへ出品した。
マイティボーイは、最終日に70万1000円で落札され、40万1000円の利益が確定。
旧車編【第2弾】
第1弾の番組を見て、自宅の車庫で眠っていた旧車ローレルを、塚野自動車さんに修理してもらい、他の方に乗ってもらいたいと依頼が番組に寄せられたそうです。
加藤さんとヒロミさんは、このローレルと塚野自動車の社長さんが大切に保管していたモトコンポ付きシティーターボをレストアして購入することにしました。
加藤さんとヒロミさんが旧車ローレルを200万円で購入しオークションへ出品
ヤフーオークションに出品された日産ローレルは、4ドア。
オークションに出品後入札額は、前回を凌ぐ速さで伸びていきました。
最終日、ローレルが270万3000円で落札され、70万3000円の利益が確定。
加藤さんとヒロミさんが旧車シティーターボ(モトコンポ付き)を90万円で購入しオークションへ出品
ホンダシティーターボ(モトコンポ付き)をヤフオクに出品し、2円からスタート。
最終日にはシティターボが100万2000円で落札、10万2000円の利益となりました。
🚗【一攫千金!宝の山】第1弾、第2弾の【旧車の買い取りとオークションへの出品】について詳しくまとめましたので、こちらもよかったらどうぞ。
【一攫千金!宝の山】旧車買い取りオークションへ!いくら?放送日2021/11/16&2022/5/30日テレ第1弾&第2弾
旧車編【第3弾】
11月22日に放送された【一攫千金!宝の山】の旧車編では、旧車の自動車とバイクの2部構成になっています。
今回は、自動車2台とバイク2台について放送されましたのでまとめてみました。
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①加藤&ヒロミ&小峠さん達が日産スタンザを98万円で購入しオークションに出品
今回も塚野自動車の倉庫に眠る掘り出し物の旧車を見つけてオークションへ出品。
1台目は、1979年(昭和54年)式の日産・スタンザ1800Maimaで、当時の価格は約100万円。
43年前の旧車は、中古市場に出てきたことがない超レア物で、それを車体価格80万円と修理&整備費18万円で合計98万円で購入。
ヤフオクに出品して、4円で入札スタート。
最終日、110万1000円で落札。12万1000円の利益が確定。
②加藤&ヒロミ&小峠さん達がトヨタ・カローラSRを120万円で購入しオークションに出品
49年前の1973年(昭和48年)のカローラSRを車体価格80万円と修理&整備費40万円で合計120万円で購入。
30年ぶりの輝きを取り戻し、レストア完成。
ヤフオクに出品して最終日に、188万2000円で落札。68万2000円の利益が確定。
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③加藤&ヒロミ&小峠さん達が小峰バイク工業・コミネKB1を30万円で購入しオークションへ出品
66年前の1956年(昭和31年)に製造されたコミネKB1を車体価格20万円と修理&整備費10万円で合計30万円で購入。
整備後は、エンジンが本当に動き、感動しました。
コミネKB1の当時の価格は18万円。
ヤフオクに出品して最終日に、45万1000円で落札。15万1000円の利益が確定。
ちなみに、コミネKB1を落札した方は、現在のコミネの社長さんだそうです。
④加藤&ヒロミ&小峠さん達がホンダ・ベンリイSS50を30万円で購入しオークションへ出品
55年前の1967年(昭和42年)に製造されたホンダ・ベンリイSS50を車体価格20万円と修理&整備費10万円で合計30万円で購入。
ホンダCubの50ccのエンジンを搭載したスポーツタイプのバイクは、自動車歴史博物館に展示されてもおかしくない程の本当に希少価値があるバイクなので、いったいいくらになるかハラハラドキドキしました。
ヤフオクに出品して最終日に、93万1000円で落札。63万1000円の利益が確定。
⑤バカリズムチャレンジ企画・レトロ自転車を発掘しオークションに出品
バカリズムさんは、価値がありそうな古い自転車を修理&整備して、オークションに出品してはどうかと発案。
戦後、日本では自転車が大ブームで希少価値のある自転車(スーパーカー自転車)は、当時の価格が5万7900円が40万1000円で取引されているそうです。
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【一攫千金!宝の山】旧車買い取りオークションへ!いくら?放送日2022/11/22日テレ放送第3弾【まとめ】
今回の【一攫千金!宝の山】旧車編も、裏切ることなく本当に素晴らしい内容でした。
特に、長年大切にしてきた愛車を大切に使って欲しいというオーナーの気持ちを汲んで、新車同様にピカピカに蘇らせていく場面は感動的でした。
もう一度、今回の旧車の車種とオークションの落札価格や利益をまとめてみました。
・1979年(昭和54年)式の日産・スタンザ1800Maimaは、110万1000円で落札(12万1000円の利益)
・1973年(昭和48年)のカローラSRは、188万2000円で落札(68万2000円の利益)
・1956年(昭和31年)式コミネKB1は、45万1000円で落札(15万1000円の利益)
・1967年(昭和42年)に製造されたホンダ・ベンリイSS50は、93万1000円で落札(63万1000円の利益)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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