2018年の箱根駅伝で、選手同士が激しく競い合っている中、アンパンマン号に似せたユニークな車が並走して、世間の注目を集めました。ところが、中継中に神奈川県警に逮捕されてしましました。
その理由が気になったので、記事を書いてみました。
2018年箱根駅伝でアンパンマン号が突然現れ話題沸騰
2018年1月2日午前、箱根駅伝の1区の、東京都大田区と川崎市を結ぶ六郷橋付近(スタートから18キロ地点)で、先頭集団でライバルの選手同士がデッドヒートを繰り広げる中、人気アニメのアンパンマンを模倣した「アンパンマン号」が突然出現!
正月の風物詩の駅伝で、「アンパンマン号」が、先頭集団に並走する形でお茶の間のテレビに中継され、視聴者や沿道で応援する人たちをざわつかせました。
ランナーの横をぴったりと走り続ける姿に、Twitter上でも、「駅伝に集中できない」「駅伝よりもアンパンマン号がなんだか気になる」「ランナーよりも車に目がいってしまう」とコメントが殺到したそうです。
箱根駅伝中継中に、アンパンマン号が整備不良で警察に逮捕
注目を受けていたアンパンマン号は、鶴見中継所1キロ手前で、なんと神奈川県警から逮捕されてしまいました。
逮捕の理由は、ナンバープレートを固定していなかったという整備不良があったため、道路交通法に違反していたからだそうです。
ナンバープレート室内設置による道路交通法第63条整備不良違反減点1罰金7000円
箱根駅伝2018のアンパンマン号は、SBM2015で「NICEコスプレ賞」を受賞していた車
実はこの車、調べて見ると全国の箱車(バン)好きが大集合するイベント「Style Box Meeting」(SBM)で2015年になんと「NICEコスプレ賞」を受賞!
アンパンマン号は、円盤を3つ赤く塗って付けた簡単なカスタマイズで、運転手は中年男性。
2019年の箱根駅伝には現れず、ホッとした駅伝ファンがいる反面、少し残念に思った方もいらっしゃるかも知れません。
箱根駅伝に出現し逮捕されたアンパンマン号!【まとめ】
箱根駅伝の中継途中で、突然現れ、突然逮捕されたアンパンマン号は、ナンバープレートが固定されていなかった整備不良が原因だった。もしかしたら2023年の駅伝では、道路交通法に抵触しない改良車が、再びお茶の間のTVで見られるかも知れません。
箱根駅伝とアンパンマン号、そんなところに注目してみるのも家族で楽しめるかもしれませんね?
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