お気に入りの車でドライブがしたい!ドライブが楽しめる車に乗りたい!車を見て楽しみたい!
そんなあなたにおすすめのドライブが楽しい車TOP3乗って楽しい&見て楽しい車をご紹介します。
ドライブが楽しい車ってどんな車?
ドライブは、仲間や恋人、家族、時には一人で行く車の旅。
重たい荷物は車のトランクに積んで、お気に入りの音楽が流れる車内は、特別な空間!
ドライブが楽しい車とは、目的地に安全で快適に移動することができる車!
また、旅先で愛車と共に撮った写真は思わずSNSに投稿したくなるもの。
そんな素敵な車は、運転するだけでなく、見て楽しむものでもあります。
これから乗って楽しい、見て楽しい!そして、何とか手に届きやすいドライブが楽しい車トップ3をご紹介します。
価格は、2021年5月現在のものです。
ドライブが楽しい車①マツダロードスター
マツダ・ロードスターは、世界に最も影響を与えた国産車!世界中のモータリストに愛されている車です。
1989年初代モデルの登場以来、この車のお陰で、当時絶滅しかけていた小型オープン2シーターを復興させた名車とも言われ、以来30余年の歴史を刻んで今日にいたります。
マツダロードスターは。2005年に登場した現行モデルは、シャシーとコンポーネントをRX-8と共有し、アテンザ用の2ℓ4気筒のエンジンを搭載。
2020年モデルは、マツダの創立100周年を記念した100周年特別記念車。
新型モデルは、ボディーの無駄を極限までなくした車です。
革新の技術や素材を採用した上で、マツダの歴代スポーツカーが取り組んできたグラム作戦を遂行!
ボディーやシャシーの補強部材には、肉抜きの穴をいくつも開ける等、たった1gにも全力で取り組んだ結果、100㎏程度の減量に成功!!
1.5ℓのエンジンでも、総重量が1050㎏と軽量なため、十分な加速と、旋回能力を有した優れたスポーツカーに仕上がりました。
私もこの車を試乗してみました。
ワインディングロードや高速道路を走行し、この車の魅力を堪能しました。
美しいボディーと快適な乗り心地の両方を体感でき、また、エンジンや風を切るサウンドは、ドライバーに心地よい車!
この車は、本当に素晴らしいの一言です。
ただし、2シーターのため、収納には少し難があります。
買い物かごやコート類程度の大きさの荷物しか、後ろのトランクには入りません!?
携帯電話などの小物類は、運転席と助手席の間にある後部壁面付近に、3カ所分散して収納することはできます。
しかし、一眼レフのデジタルカメラなど、かさばるものは入りませんでした。
それでも、この車の魅力の方が、はるかに勝るものでした!
〈スペック〉
①車両重量1060㎏(S Leather Package・AT車)
②総排気量1.496ℓ
③最高出力 132PS
④最大トルク152N・m
⑤燃費(WLTCモード)17.2km/ℓ
⑥価格(税込)3209800円(S Leather Packageの場合)
ドライブが楽しい車②マツダ3
マツダ3は、デビュー前から、魂動というデザイン哲学をもとに、磨き上げたスタイルは圧巻!次世代ガソリンエンジン・スカイアクティブXなども注目さていた車です。
明らかに他の会社のデザインとは違う外観で、ボディーとタイヤの構造や、シルエットのデザインがきちんと取れている車!
マツダ社は、乗り味、走り味、デザインで表現しているものが、「確実にシンクロされていなければならない」と考えている会社です。
マツダ3は、最新の安全装備が付いた上に、ハイブリッドでなくても燃費が良い車。
また、長距離ドライブでも疲れにくい工夫(安全技術の他、シート、ペダルの位置等)がされていて、ドライバーに大変優しい車で、私もこの車の大ファンです!!
また、最新のオーディオシステムによって、8個のスピーカによる上質なサウンドを再現し、快適なドライブを演出してくれます。
試乗車で、標準装備のスピーカーとBOSEのスピーカーでお気に入りの洋楽を聴き比べてみました。
どちらのスピーカーでも十分良質なサウンドが聴けましたが、BOSEのスピーカーの方が、更に極上のサウンドを再生していました。
私は、「BOSEのスピーカーを入れると車の購入金額が割高になってしまう」と心配し、BOSEのスピーカーを入れるかどうか迷いました、
しかし、私にとって毎日の快適なドライブにはこのスピーカーは必要なアイテムと判断し、新車購入時にこのオプションとしてつけることにしました。
今でもその判断をして良かったと思っています。
マツダ3は、4人乗りのロードスターとも言われており、その上装備が外車並み。
私もユーザーの一人です。購入前、「マツダ車にしては価格帯が少し高めだな」と思ったのですが、購入後、この車の持つ「高いスペックは、その価格に匹敵するだけの価値がある」と実感しました。
マツダ3は、まさに、ドライブが楽しい車と言えます!!!
〈スペック〉
①車両重量1400㎏(S Leather Packageの場合)オートマチック
②総排気量1.756ℓ
③最高出力 130PS
④最大トルク270N・m
⑤燃費(WLTCモード)20.0km/ℓ
⑥価格(税込)3209800円(S Leather Packageの場合)
ドライブが楽しい車③トヨタ86GT
2011年に販売が開始された「86」(はちろく)は、トヨタが車離れの進む若者にもう一度、「車に興味を持ってもらう」ため、また、「運転する楽しさを感じてもらう」ために開発されたスポーツカーです。
トヨタ86はスバルと共同開発を行った車種となっており、スバルでは「BRZ」として販売されています。
スタイリッシュなボディーと手ごろな価格、さらに、超低重心の水平対向エンジンは、高性能と低燃費の両方を実現し、運転が楽しいと思える手の届くスポーツカーです。
カッコイイ車が欲しかったので、86をトヨタレンタカーで借りて、1日ドライブをしてみました。
想像していた通りのワイド&ローのスポーツカーで、車内の比較的広く、乗りやすい車でした。
レンタカーはAT車でした。私はやはりAT車の方が長距離ドライブで疲れにくいので、86もAT車の方をおすすめします。
種類は[G][GT][GT Limited]の3種類
86には3種類のタイプ、すなわち[G][GT][GT Limited]があります。
「自分だけの1台を楽しみながら育てる」という意味では、一番いじりがいがあるのが[G]、とにかく86に乗りたい!という方には[GT]、ちょっと優雅に乗りたい方には[GT Limited]。
86のおすすめのグレードは、[GT Limited]!
86のヘッドライトはLEDを使用し、また、インテリアの素材のクオリティーを向上させ、メーターもアナログ主体のデザインからGモニターになりました。
86は、MT以外にATが選択できるのが、うれしいです。
〈スペック〉
①車両重量1240㎏
②総排気量1.998ℓ
③最高出力 207PS
④最大トルク212N・m
⑤燃費(WLTCモード)12.8km/ℓ
⑥価格(税込)3311000円(「GT」Limitedの場合)
ドライブが楽しい車TOP3乗って楽しい&見て楽しい車【まとめ】
同じ乗るなら、自分が満足できる車を持ちたいですね。
乗って楽しい、見て楽しい、さらに、他のドライバーの目線も感じる車は、海外のスポーツカーや他の国産車にもありますが、一般の方には中々手が届きにくい価格帯です。
また、燃費や維持費等、買った後ことも考えておく必要がありますね。
そういう意味で、今回紹介した3車種は、背伸びし過ぎない程度で、自分が乗って楽しい、見て楽しい車なのでご紹介しました。
また、アウトドアを楽しみたい方におすすめの軽自動車TOP3についても記事を書きましたので、良かったどうぞ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「それでは、皆さん、快適なドライブをお楽しみください!!」
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